初心者向け室内用小型ドローンの選び方+おすすめ3選【カメラ無し編】

ドローン初心者「これからドローンを始めたいけど、おすすめはどれだろう・・・?最初は室内で飛ばせる、安くて小さいのがいいな。」

と考えている方にお答えします。

ちなみに、アマチュア無線の免許や国土交通省の許可・承認不要で、規制のかからない200g以下の安いドローンだけをご紹介します。

トイドローンと呼ばれるおもちゃのドローンですね。

内容はこんな感じ

・初心者向け小型ドローンの選び方+おすすめ3選【カメラ無し】
・失敗しないドローンの選び方
・買っておいて損はないドローンの予備バッテリー

私は
2015年(平成27年)5月にドローンと出会い、
2016年(平成28年)5月にWDA(若狭小浜ドローン協会)を立ち上げ
2017年(平成29年)6月1日に国土交通省HP掲載スクール第1期生として、
全国43団体のうちの1つに選ばれました。
ドローンスクール、ドローンショップ、空撮などを運営しております。
自身で買ったドローンは100台以上。
失敗した経験は数え切れないほどあります。

ドローンスクールは『マンツーマン指導で日本一短く安く』、ドローンショップは『初心者向けに』、空撮は『テレビや映画撮影 』 の実績 があります。

さっそく本題に入りますね。

初心者向け室内用小型ドローンの選び方+おすすめ3選【カメラ無し】

結論からいうと、一番のおすすめは『Holy Stone』の『HS210』です。
初心者向けとしては私が思う完璧なドローンです。
文句の付け所がありません。

私はこのドローンを50台以上買ってます。

初心者向けおすすめドローン【カメラ無し】

・『Holy Stone HS210』 ※文句なしおすすめドローン。
・『Holy Stone HS210B』 ※ケース付きでお得。
・『Holy Stone HS177』 ※2台付きでお得。対戦でドローンを打ち落とせる。

上の3種類ならどれを買っても間違いないです。

もうお気づきだと思いますが、すべて『Holy Stone』社製です。

特に『Holy Stone』社から何かもらっているわけではありませんが、以下の選び方から考えると一番コスパがいいと思います。

ではなぜこの3つなのかをご説明します。

失敗しないドローンの選び方

せっかく買うならドローン選びで失敗したくないですよね。

そこで、私なりのドローン選びの基準をお伝えします。

技適マークが付いている

技適マークとは総務省が定めるもので、
簡単に言うと、このマークが付いていない無線設備は使用してはいけないということです。

Amazonや楽天などの販売サイトでは、プロポに技適マークが付いていないドローンが多数販売されていますので、購入時には注意が必要です。

ドローンのほとんどは中国製なので、日本の法律に適合していないものも多数あるということです。

日本では、まだまだドローンというと『あやしい』という意識が根強いので、ここら辺の法律もしっかりクリアして堂々と飛ばしたいですよね。

ダクトやガードが付いている

ダクトとは、プロペラの周りにある丸いフレームの事です。
これがあると、人や物などにぶつかったときにダメージを最小限に減らすことができます。
ただし、いくらガードがあると言っても髪の毛が絡まないように注意してくださいね。

モードが切り替えできる

結論

結論から言うと、
これからドローンを始める方にはモード2をおすすめします。
モードとは、プロポ(リモコン)の操作の種類の事で、
最近はモード2が主流になってきています。
ただ、昔からヘリや飛行機を操縦されていた方はモード1の方が多いです。
簡単に言うと、右利きか左利きかくらいの大きな違いがあります。

こちらの『ドローンジョプラス』さんのサイトで詳しく説明してくれてました。
【ドローン基礎知識】モード1、モード2、どちらを選ぶ?

理由

モード2を推す理由は、単純にモード2の方が飛ばしやすいからです。
実は私はモード1を使っています。
なぜかというと、私の師匠がモード1だったからです。

実際、ドローンスクールを始めたばかりのころはモード1で教えていました。
しかし、多くの方が操縦を習得するのに時間がかかったので、
試しにモード2で教えてみたところ、100%全員の方がすんなり操縦できるようになったのです。
この経験から、私のスクールではモード2で教えています。

日本のドローンレーサーもモード2が増えているようです。

海外の状況

Amazonや楽天などの販売サイトで買えるドローンのほとんどは中国製という話をしましたが、中国やアメリカはモード2が主流です。

なので、何も表記の無いドローンを購入するとだいたいモード2です。

でも、やっぱり初めての方は自分にどっちのモードが合うか不安ですよね。

そんな悩みを『Holy Stone』社は、モードを切り替えられるようにして解決してくれています。

これで、購入前にモードに悩まなくてもよくなりますね。

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あいだに私の宣伝をちょっとさせていただくと、
私たちが運営するドローンスクール(WDAドローン認定スクール)の特徴は、『 マンツーマンで日本一安い・早い・丁寧なドローンスクール 』を目指しています。

まず、マンツーマンで教えてくれるドローンスクールは全国でも少なく、日程もスクールに合わせるのではなく、なるべく生徒さんに合わせます。
内容はスクールのカリキュラムを中心にしますが、生徒さんのご要望にも柔軟に対応することができます。
例えば、空撮をメインにしたい、小型のマイクロドローンを学びたい・・・など

ご興味のある方は下記からお気軽にお問い合わせください。
https://wda-jp.com/

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自動ホバリング機能が付いている

ドローンを始めたばかりの方にとって最初の挫折ポイントは『ホバリング』です。

今回ご紹介した3機種は全て『自動ホバリング機能』が付いているため、ボタン一つである程度高度を保ってくれます。

まあ、おもちゃなのでDJI社のPhantomとかのように『ピタッ』とは止まらないですけどね。

初心者にはなくてはならない機能ですね。

買っておいて損はないドローンの予備バッテリー

それぞれの予備バッテリーもご紹介しておきますね。
どのドローンもバッテリーの持ち時間は1個3分程度で、付属のUSB充電器だと充電に1時間くらいかかってしまうので、予備バッテリーはあった方がいいと思います。

HS210用予備バッテリー

使いやすくてグレードの高い充電器をお求めの場合は、手前味噌ですがこちらがおすすめです。

『Ultra Power UP-S6AC 6×4.35W 1S AC/DC LiPO/LiHV Battery Charger』

おさらい

ドローン選びに重要な点

・技適マークが付いている
・ダクトやガードが付いている
・モードが切り替えできる
・自動ホバリング機能が付いている


まずは買って始めてみよう

いろいろ考えるよりも、まずは買ってみてそれを基準に次のドローンに活かしていけばいいのではと思います。

考えるだけ時間がもったいないですよ。

初心者向けおすすめドローン【カメラ無し】

・『Holy Stone HS210』 ※文句なしおすすめドローン。
・『Holy Stone HS210B』 ※ケース付きでお得。
・『Holy Stone HS177』 ※2台付きでお得。対戦もできる。

おまけ

実は上記のドローンはカメラを取り付けることもできます。
こちらはアマチュア無線4級以上の資格が必要です。
Holy Stone HS210 改 (WDAバージョン) ※プロポ付き

カメラ付きのおすすめはこちら
初心者向け室内用小型ドローンの選び方+おすすめは2つだけだった件【カメラ有り編】

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