『Beta FPV Betaflight F3ブラシフライトコントローラ+ OSD』+『Micro 0.6g Futaba S-bus SFHSS 8CH receiver V1.2』の繋ぎ方

私はFutabaの『T18SZ』というプロポを使用しているので、

ブラシモーターのTiny Whoopを飛ばすとき

『Mini RX 1.1g compatible with Futaba SFHSS(8CH)』という

Futaba用レシーバーを使っていたのですが、

複数で使用すると混線し、うまく飛ばないことがありました。

バインドのタイミングをずらしたり、電源を切ったり入れたり・・・

色々試してみたのですがどうしてもダメでした。

Futabaプロポで複数台飛ばす場合

そんな時、この

『Micro 0.6g Futaba S-bus SFHSS 8CH receiver V1.2』に変えてみたところ、

バッチリオッケー!!

全然、混線しなくなりました。

重さが1.1gから0.6gになり、多少の軽量化にも貢献しています。

値段も1,980円から1,790円と安くなって、言うことなしのレシーバーです。

ただ、はんだ付けが難しかったので、以下、自分のメモとして残しておこうと思います。

ハンダのつなぎ方

まず、黒いバインドスイッチが付いている方を上にして、

右から2つ目の『CH5』とその左上にある『GND』をハンダ付けします。

このハンダ付けが小さくて難しいです。

私は何度もやり直し過ぎて、『GND』を剥がしてしまいました。

でも大丈夫。

裏返しにして、同じところをハンダ付けすればオッケーです。

表裏関係なく、ここでのポイントは

『難しい場所のハンダは、配線を使って橋渡しする』ことです。

これは私流のやり方で、正式かどうか分からないので、ご参考までにお願いします。

まず、何でもいいので短く切った配線を全部むき出しにしてほぐれないように捻じり、予備ハンダをしたあと

先ほどの『CH5』と『GND』をつなぐように置きます。

この時、ほかの場所に触れないように注意してください。

うまく置けたらハンダ付けしてつなぎます。

あとは念のため、100均などで売っているグルーガンのスティックを、

ライターなどで直接あぶって配線の上に盛ります。

これで完了。

続いて、上記のレシーバー『Mini RX 1.1g compatible with Futaba SFHSS(8CH)』と

フライトコントローラー(FC)との接続です。

『Beta FPV Betaflight F3ブラシフライトコントローラ+ OSD』の接続

ここでは、FCは

『Beta FPV Betaflight F3ブラシフライトコントローラ+ OSD』を使用します。

レシーバーの左側3つ『GND』、『VIN 3.5~5.5V』、『CH1 SBUS』と

FCの『GND』、『+5V』、『UART2』をこの順番通りに、

それぞれハンダでつなぎます。

『+5V』、『UART2』の配線が捻じれる感じですね。

うまく繋げたらこれで完了!!

ほんと、細かいハンダなので根気がいりました(笑)

FC『BeeRotor TinyBeeF3 Brushed Flight Controller』とレシーバー『Micro 0.6g Futaba S-bus SFHSS 8CH receiver V1.2』をつなぐときは、PPMでつなぐ必要があるので、ほかの記事で詳しく書きますね。

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