買ったばかりのTiny Whoop用フレームは、バッテリーを入れにくくないですか?
この画像を見てお分かりいただけますでしょうか?
フレームの改造
そう!!
バッテリーを奥まで入れても、コネクターがささりにくいのです!!
というか、ほぼ不可能。
2~3分のフライト時間でバッテリーを交換しなくてはならないのに、この手間は致命的です。(おおげさ?)
そこで、フレームの邪魔な部分を切っちゃいましょう!!
手順1・・・横に3本かかっている橋のような部分をカットします。
手順2・・・コネクターと反対側の、バッテリーを止めていた部分をカットします。
手順3・・・角をカットします。
手順4・・・フレームを止めている出っ張りにゴムをかけます。
(私は、100均のコスメコーナーに売っている小さいシリコンの輪ゴムやモビロンバンドを使用しています)
カット後はこんな感じですね。
非常にすっきりしました。
少しは軽量化もできたかな。
特に、手順2のコネクターと反対側の、バッテリーを止めていた部分をカットすると、長いバッテリーも使えるようになります。
こんなふうに、違うフレームでも同じようにできます。
長いバッテリーを使用するときの注意点
注意点としては、上の画像のように長いバッテリーを使用する場合、コネクターケーブルのメス側を本体にハンダ付けしておく必要があります。
キャノピーを外した状態です。
この基盤の場合、下部に小さくB+、B-と印字してあります。
裏返すとメス側コネクターが付いていますね。
機体は違いますが、このようにプラスとマイナスを間違えないようにハンダ付けします。
ちなみにこの基盤の場合、先ほどの画像とは+と-が逆ですね。
だいたいの基盤には+と-が書いてありますが、どちらが+でどちらが-か分からない場合は、基盤についているメス側コネクターの切込みを確認して、向きを合わせれば大丈夫です。
フレームの保護
今回のネタとは関係ないですが、フレームの前部にスポンジを付けてあります。
見た目はアレですが(笑)、効果は抜群!!
高速飛行してテーブルの脚などにぶつかっても、フレームやプロペラを破損しにくくなりました!!
タイラップ(インシュロック)ガードと併用すると、無敵状態ですね(笑)!!
今回使用している機体は、
『KK2DW 2.4Ghz 4CH FPV 0.3MP HD Camera RC Quadcopter Drone Wifi FP』
『Hyper Whoop(19000kv)+SFHSS受信機付 完成機』
『Hyper Whoop Racing BLS(1S)+SFHSS受信機付 完成機』
(すべて『ep-models』さん)